FLOW
施工の流れ
見積もり・受注
貴社の新設備工場、既存工場の修繕工事など、短期間のメンテナンス工事から、長期間にわたる大規模な工事まで承ります。また、貴社工場内の常駐配管工事にも対応いたします。 お気軽にお問い合わせください。
設計・計画
お客様のご要望や図面をもとに、3D-CADを駆使し、各現場に対応した施工図面の作成をサポート。現地施工担当者と連携しながら、施工がよりスムーズになる図面を作成いたします。
配管プレハブ製作・加工
樹脂配管の融着・接着(PVDF・クリーンパイプ・P.P・HIVP・VP・HTVPなど)、鋼製配管(SUS・SGP・STPGなど)、各種架台、サポートなど、配管プレハブの製作・加工を行います。基本的に製作・加工は弊社工場にて行いますので、お客様の現場業務に負担をかけず、コストや納期面での合理化も図れます。
ユニット組立
図面ミスの有無をCADでチェックした後、ユニット組立に必要な資材を手配し、図面寸法を確認しながら組立を開始。ユニットが複数ある場合(モジュール化)は、ユニット同士を連結した後、各接続部が確実に接合されていることを一つ一つ確認します。
検査
ユニットの骨格になるフレーム(架台)の寸法検査(長さ・幅・高さなど)、ユニットのフレームの塗装膜厚検査、ユニット組立完了後のガスケットチェックや配管漏洩試験(気密・水圧)、フローチェックなどを実施します。
出荷
トラックにユニットを積み込む前に必要なボルト類を固縛し、フランジ部が露出しないようにビニールバッグにて養生。トラックに積み込む際には、製品すべての重量を測定し、内部部品が破損しないよう慎重に作業を行い、積み込みが完了したらシート養生を行います。
現地据付け配管
現地での配管工事には、長年にわたってプラント事業に携り、現場のノウハウに精通した経験豊富な監督を配属。作業員の工程・材料手配や、現地配管工事の配管製作図面のチェック・製品搬入手順など、工事全般において「無理・無駄・事故」のない、安全かつスムーズな施工に努めています。