社長が語る!

代表取締役 木戸尚史

“人”を育て、
未来の水環境に貢献する。

三輝工業株式会社
代表取締役
木戸尚史

創業以来、水処理に特化した事業で、安定した経営基盤と業界優位性を確立。

三輝工業は1979(昭和54)年の創業以来、国内の半導体・液晶・石油化学工場や、火力発電所、食品工場、浄水場など、多種多様な水処理施設の設計・製造・機器設置・現地配管工事を手がけ、数多くの施工実績を築いてきました。こうして40年以上にわたり、日本の産業界に欠かすことのできない水処理設備工事に特化した事業を展開し、安定した経営基盤と業界での優位性を確立。特に超純水プラント建設においては、同業他社に比べて優れた技術力を有しており長年の実績に裏打ちされた高度な専門性で、お客様のご要望と信頼に応えています。

長期的な視点で人材を一から育成し、個々のスキルアップや資格取得を支援。

現場風景
そうした中で、当社は創業時より社員教育に重きを置き、日々直面する問題に社員みずからが取り組むことで、知識と技術の蓄積を図ってきました。こうして培った専門的なスキルを、日々の業務を通してベテラン社員から若手社員に伝えていくことで、安定した技術力を維持し、さまざまな現場でお客様のニーズに確実に対応。さらに、確立された技術基盤と、他社にはない前衛的な設備投資をもって自社工場での製作率を上げ、精度の高い自社製品を、より迅速に提供できる点も大きな強みとしています。
現場風景
そのために、新入社員に対しては入社後の3~5年は人材育成の期間と考え、一人ひとりの成長スピードに合わせた教育体制で、個々のスキルアップや資格取得を支援。専門的なスキルを身に付けた人材を、長期的な視点をもって育成し、ステップアップすれば給与面などの待遇でしっかり還元しています。また、仕事の楽しさや面白さを次世代へつなげていく交流も盛んで、万全なフォロー体制による社員同士の一体感・連帯感も、当社ならではの自慢ポイントとなっています。

日本の産業界と社会環境に貢献する未来の水環境の担い手となってほしい。

環境電子機器・食品・エネルギーをはじめとする日本の主要産業を“水”に関わる事業で支え、環境保全という観点からも大きな役割を担っている私たちの仕事は、将来的にも注目される社会性の高い事業分野のひとつといえるでしょう。ここ近年、国内外の企業を取り巻く環境は日々厳しさを増していますが、そうした中にあっても、不況に強い水処理事業はニーズが絶えず、当社も安定した成長と経営黒字を継続しています。
そんな当社の事業・将来性に興味のある方はもちろん、ものづくりを通して社会に寄与したい……という思いがあれば、文系・理系・経験の有無を問わず、思い切ってチャレンジしてほしい。そして、より豊かな社会を築く未来の水環境を、皆で一丸となって創り上げていきましょう!

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